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お口のおはなし 第12話 摂食嚥下障害

お口のおはなし

摂食嚥下障害とは

食べる、飲むがうまくできなくなってしまう障害のことです。
食べることや、飲み込むことがうまくできなくなってしまうと、むせや、誤嚥、誤嚥性肺炎が         起こるリスクも高くなります。

「むせ」と「誤嚥」
「むせ」は、食物や水分が気道に入らないための防御反応の1つです。
健常者でも、あわてたり、おしゃべりしながら食事をすると飲食物が誤って気道に入ることがあります。
その際にむせるのは、誤嚥物を気道から排出させるためです。
誤嚥物がむせによって喀出できずに肺炎の発症につながる場合があります。頻繁にむせが続くと、気道の粘膜が損傷され、粘膜が異物を排出しようとする機能も低下します。

その結果、誤嚥してもむせなくなり、「不顕性誤嚥(むせない誤嚥)」を起こす危険性がでてきます。

☆むせの程度と誤嚥のリスク

強いむせる→誤嚥した物を喀出した可能性が高い誤嚥のリスクは低くなる
弱くむせる→誤嚥した物の喀出が不十分→誤嚥のリスクは高い
むせがない→安全に嚥下した→誤嚥リスクは無し
むせがない→誤嚥したにもかかわらずむせない→誤嚥リスクはアリ有り

☆摂食嚥下障害の症状

・食事中によくせる。
・食事をしていなくても突然むせたり、咳込んだりする。
・飲み込んだ後も、口の中に食べ物が残っている。
・食べ物を口からこぼす。
・ご飯よりもめん類など、かまなくて良い物を好んで食べるようになる。
・食事の後に声がかすれる、ガラガラ声になる。
・食べることに疲れて全部食べ切ることができない。
・体重が減ってきている。
・水分を取るのを嫌がる。
・普段から飲んでいた薬が飲みにくくなる。

これらは、摂食嚥下の一連の流れの中のいずれかの機能に障害が起こることによって

症状が出ている可能性があります。

当てはまるものがあれば医療機関に相談してみることをおすすめします。

 

 歯科衛生士 : Ⅿ.S

 

 

 

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