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  お口のおはなし 第62話 フッ素

お知らせ

お口のおはなし 第62話 フッ素

お口のおはなし

 

 

フッ化物配合歯磨剤の不思議
なぜう蝕予防に効果的?!

 

 

フッ素はむし歯予防になぜ効果的なのでしょうか?

フッ素のむし歯予防効果は再石灰化を促進するためです!
1000ppm程度のフッ化物配合した歯磨剤の使用後、吐き出して水で口をすずいでも、口腔内に残る低濃度のフッ素でも、むし歯予防に効果があるとの根拠となりました。

 

 

歯の再石灰化について

脱灰は素早く進むが、再石灰化には時間がかかる!
口腔内の細菌は、食物の糖から酸を作り、口腔内のpHを中性から酸性に変えます。
歯の質の成分・ハイドロキシアパタイトは酸に弱く、酸性になると溶け出します。
これが脱灰です。
初期の脱灰は歯の表層下で起きるために表層下脱灰と呼ばれます。
酸性になった口腔内は15〜30分間経過すると、唾液で酸が洗い流されて中性に戻ります。ここで脱灰も止まります。そのあと、唾液中のカルシウムやりんが脱灰した部分に戻り、再び石灰化し始めます。これが再石灰化です。脱灰と再石灰化は、食事のたびに繰り返されます。
 脱灰はハイドロキシアパタイト結晶を破壊するだけなので短時間で進行しますが、再石灰化は、カルシウムやリンをきちんと積み上げハイドロキシアパタイト結晶を作り上げるために、脱灰より多くの時間がかかります。ですから、頻繁に間食なでを摂っていると、口の中が酸性でいる時間が長くなり、再石灰化困難なむし歯になってしまうのです。

 

 

 

口腔内で常に減り続けるフッ素を、毎日供給することが重要です!

フッ素の存在下で再石灰化したアパタイトの一種・フルオロアパタイトも、酸性環境では脱灰しますが、このときフッ素を放出し再石灰化を促進します。結果として、フルオロアパタイトは、フッ素の貯蔵庫の役割をはたしているといえます。
実際には、再石灰化は時間ぎかかり、その間にフルオロアパタイトから供給されるフッ素はながれてしまうため、常にフッ素不足の状態になります。ですから、日常的にフッ化物配合の歯磨剤を使ってフッ素を供給することが必要です。
もう一つ、歯のエナメル質のハイドロキシアパタイトには不純物が多く含まれていて、脱灰しやすいのですが、再石灰化を繰り返すことで、エナメル質は耐酸性が向上します。これも生体の不思議ですね。
 

 

当院では、予防処置としてクリーニングを定期的にして頂き、お口の健康をサポートしています!もちろん、フッ化物歯磨剤の説明販売や、クリーニング時にお子さんから大人までお口の状態等をみて、フッ素塗布を行っています。

  ぜひ、お待ちしております!!

 

 

 

 

埼玉県入間郡三芳町藤久保855-403
        アクロスプラザ三芳1階
  ユナイトみよし歯科   
      歯科衛生士   DH M.K

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