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  お口のおはなし  第9話 咀嚼(そしゃく)とは?

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お口のおはなし  第9話 咀嚼(そしゃく)とは?

お口のおはなし

咀嚼(そしゃく)とは❓

食物をかみ砕くことで、固形の食物は下顎の運動と、舌、口唇、頬の働きで上下の歯の間に運ばれ、         かみ合わされすり合わされて細かくくだかれる。
この間に食物は唾液と混ざり適当な大きさにまとめられ、飲み込むこと【嚥下(えんげ)】しやすい        状態になります。

☆かむことの重要性

咀嚼の際には多くの筋活動や感覚神経の活動がうながされます。
軟らかい食品よりも、硬い食品のほうが運動に必要とされる筋活動は大きくなります。
歯や歯根膜 (歯を支える顎の骨と、歯の間にありクッションの役割をしている部分)だけではなく、          舌、口腔(口の中)粘膜などの口腔内の感覚機能は、身体の中でも最も敏感で、咀嚼によって             刺激されるこれらの感覚が脳のさまざまな部位を刺激します。
さらに、口腔への刺激によって唾液分泌が、劇的に増加します。

☆咀嚼時の唾液

・味覚によって生じる味覚唾液反射
・咀嚼中の歯(歯根膜)への刺激によって生じる咀嚼反射
耳下腺、舌下腺、顎下腺、上顎や、頬粘膜などが刺激されることで唾液腺から直接分泌されます。
唾液は本来の機能である、消化、潤滑、抗菌、緩衝、保護、抗脱灰、洗浄、味覚発現などの作用に加えて、     唾液の99%を占める水がもたらす嚥下反射誘発の役割もはたしています。

☆咀嚼と味覚

咀嚼時に食べ物を粉砕して唾液と混ぜ合わせ食塊を作る時には、味覚が発生します。
味覚には、甘味、塩味、酸味、苦味、旨味の5つの基本味があり、その情報は脳に伝えられます。
生命維持に必要な基本的な機能
生命を守るための必要な感覚の1つと言われてます。
唾液や消化液の分泌を促したり
糖を分解するインスリンの血中への分泌を促したり
味を識別するための大脳皮質味覚野や、                                  情動系を支配する視床下部扁桃核といった                                さまざまな部位に伝えられることにより、                                間接的に咀嚼を促します。

咀嚼は、歯だけでできるわけではありませんが、                               歯でかむ事が咀嚼の主体である事は変わりません。
口腔内の感覚も重要ですので、                                                      痛みや違和感、かめない、咀嚼しづらいなどあるようでしたら、                                歯科へ相談されるといいですよ!
良く噛んで、食べ、身体の健康維持ができるといいですね!

 

 

(東松山から、通っていただいている患者さんもいらっしゃいますよ!)

 

ユナイトみよし歯科
歯科衛生士  : M.S

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