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  お口のおはなし 1月号vo.2 子供の歯ぎしりは治療した方がいいの?、インプラントについて

お知らせ

お口のおはなし 1月号vo.2 子供の歯ぎしりは治療した方がいいの?、インプラントについて

お口のおはなし

2025年になりました。本年もユナイトみよし歯科をどうぞよろしくお願いいたします。

今回のお口のお話しは、『子供の歯ぎしりは治療した方がいいの?』・『インプラントについて』です。
ぜひ参考にしてくださいね。

 

子供の歯ぎしりは治療した方がいいの?

子どもの就寝中の「歯ぎしり」は、睡眠随伴行動の1つで、寝言や寝ぼけの仲間です。子どもによく見られるもので、多くのケースで問題はないと思われます。

 

睡眠中の「歯ぎしり」や「食いしばり」は乳歯列が完成する3歳頃から認められ、前歯が生えかわる6歳頃には頻度が高くなりますが、成長するにしたがい自然に減っていく傾向にあります。

 

子どもの約半数に歯ぎしりがあるといわれており、また、男児のほうが歯ぎしり頻度は高いと言われています。当院にも、噛みしめや歯ぎしりで乳歯が削れているお子さんはたくさんいるという印象です。

 

つまり、歯ぎしりは子どもによく見られるもので、異常なことではありません。ただし重度の場合は、頭痛や顎関節障害、ほかの睡眠障害などに影響するといわれています。

 

なぜ歯ぎしりは起きるのでしょうか。これには、ストレスや不安など心理的要因が関係しているといわれています。

 

具体的には、両親や兄弟間のけんか、夜食の習慣化、ゲームやスマホへの依存、通塾が忙しい、母親のフルタイム終業、学童保育の利用、保護者の遅い帰宅などです。また、母親と子どもの睡眠習慣は密接に関連していることが明らかで、親子の生活の夜型化による睡眠習慣の悪化が心理的ストレスを増強させ、歯ぎしりの発生に関与している可能性が考えられています。

 

ですので、これらのストレスを軽減させられれば、歯ぎしりの改善が期待できるでしょう。とはいえ、すべてを変えることは難しいので、親子で一緒にできそうなものから実践してみるとよいでしょう。

 

なかでも睡眠環境を整えることは大切です。子どもに静かでリラックスして安心して眠れる環境を与えて、そして決められた時間に、決められたルーティーンを経て眠りにつかせます。このことにより安心して就寝に向かい、安定した睡眠を得られるといわれています。

 

ただ例外とされるのが、歯の交換時期や、歯列が原因で歯ぎしりが起きている場合や、歯ぎしりによってよく舌を噛んでしまうといった場合などです。

 

そのようなかたには、上下の歯が強く当たる部分の噛み合わせの調整を行ったり、一時的に

ナイトガードを製作し、お口の軟組織の保護を目物として装着してもらったりすることがあります。

 

また少数ですが、他の睡眠障害が併発しているかたには、睡眠の専門医等の紹介を検討します。心配なかたは当院にてご相談ください。

 

歯科衛生士     H.K

 

インプラントについて

 

皆さん、インプラント治療について聞いたことはありますか?

聞いたことはあるけども、実際にどんな治療なのか詳しくわからない。。。

と言った方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

インプラント治療とは。

インプラントは歯がなくなってしまったところに人工の歯根を植えてその上に歯の被せものを設ける治療法になります。

なので、ブリッジや義歯(入れ歯)と同じように、欠損補綴(歯がないところを補う)という治療法の仲間です。

 

おそらく患者様に感じていただける最大のメリットは、

取り外しや特別なメインテナンスは必要なく自分の歯のようにしっかり咬める。

ことにあるのではないでしょうか!

見た目も、セラミック製のかぶせ物が入りますので、ご自身の歯であるかのように何かで補っているとは感じにくくなっています。

 

手術をしたり、インプラント体が骨にしっかりと結合するのを待つ期間が必要であったり、保険適用外の治療のため費用がかかったりしますが、多くのメリットを持つ治療法であることは間違いありません。

インプラントをするには、お口の状況・特に顎の骨の状況が非常に大事になってきます。

状況によっては、特別な手術を追加で行う必要があったり、そもそもインプラント治療が行えないようなケースも存在致します。

もしご興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、トリートメントコーディネーター(TC)までご相談くださいね。

当院で扱っているインプラントのブランドについて少しご紹介します。

インプラントはなんと170種類以上あります。

その中でも当院では”デンツプライシロナ社が販売しているアストラテックインプラント”というメーカーのものを使用しています。世界中で使用されている信頼のメーカーであり歴史も古いインプラントメーカーの1つです。

多くのインプラントはチタンで出来ています(一部そうでないものもあり)

同じチタン性でも、骨と結合する部分の溝の形状や処理の仕方を工夫することで、より骨と強固に結合し、生体にも優しいインプラントが日々研究・製造されています

 

歯科医師    S.N

小児歯科・予防歯科
インプラント治療
セラミック治療 幅広く対応
入間郡三芳町 ユナイトみよし歯科

 

 

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