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  お口のお話|7月号vol.2「歯がしみる…」それって知覚過敏?原因と対策を知っておきましょう/誤嚥性肺炎とは?

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お口のお話|7月号vol.2「歯がしみる…」それって知覚過敏?原因と対策を知っておきましょう/誤嚥性肺炎とは?

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「歯がしみる…」それって知覚過敏?原因と対策を知っておきましょう

「知覚過敏ってよく聞くけど、どうして起こるんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか。

知覚過敏は原因がまだ完全には明らかになっていませんが、おもに歯の神経が刺激を受けることによって起こると考えられています。

歯の表面には「エナメル質」という硬い層があり、その内側には「象牙質」という層があります。そして、そのさらに内側に歯髄(神経)があります。

象牙質には、神経につながる「象牙細管」という細い管が無数に存在しています。通常はエナメル質や歯ぐきによって守られていますが、何らかの原因で象牙質が露出すると、冷たいものや甘いものなどの刺激が象牙細管を通って神経へ伝わり、「しみる」「痛い」と感じるようになります。これが知覚過敏です。

象牙質が露出する原因とは?

象牙質が露出する原因には、歯のヒビ割れやくさび状欠損、酸蝕症などがあります。また、歯ぐきが下がる「歯肉退縮」や歯周病も原因のひとつです。

実は、生活習慣や持病が影響して歯ぐきが下がったり、歯がダメージを受けたりすることもあります。普段の習慣を見直すことで、知覚過敏の予防や改善につながる可能性があります。

例えば、スポーツドリンクをよく飲む方は注意が必要です。運動時の水分補給は大切ですが、酸性で糖分の多いスポーツドリンクを長時間かけて飲み続けると、歯が溶けやすくなってしまいます。

また、力を入れてゴシゴシと歯みがきをする習慣があると、歯ぐきが下がる原因になることがあります。毎日の歯みがきは、優しい力で行うことが大切です。

眠っている間の歯ぎしりや食いしばりも、歯のすり減りやヒビ割れを引き起こし、知覚過敏につながることがあります。

さらに、お薬の副作用などで唾液の分泌量が少なくなると、唾液が持つ歯の再石灰化作用が十分に働きにくくなり、歯が溶けやすくなります。

酸っぱい食べ物や飲み物を日常的に多く摂る方も、お口の中が酸性に傾きやすくなるため、歯へのダメージが蓄積しやすくなります。

歯周病が進行すると、歯を支える骨が減り、歯ぐきが下がって象牙質が露出しやすくなります。また、逆流性食道炎がある方は、胃酸がお口の中へ逆流することで歯が慢性的に酸にさらされ、歯が溶けやすくなることがあります。

「しみる症状」は知覚過敏だけではありません

歯がしみるからといって、必ずしも知覚過敏とは限りません。

むし歯や歯周病などが原因となっている場合もあるため、「少ししみるだけだから」とそのまま放置するのはおすすめできません。

しみる症状が続く場合は、早めに歯科医院を受診し、原因を確認することが大切です。知覚過敏以外のトラブルが隠れていないかを診てもらうだけでなく、ご自身に合った歯みがき方法についてもアドバイスを受けることができます。

気になる症状がありましたら、お気軽にユナイトみよし歯科までご相談ください。一人ひとりのお口の状態に合わせたケアをご提案いたします。

歯科助手 M.N

誤嚥性肺炎とは?毎日のお口のケアでできる予防について

誤嚥性肺炎とは、食べ物や飲み物、唾液などが本来通る「食道」ではなく、「気管」や「肺」に入ってしまい、お口の中の細菌が肺で繁殖することで起こる肺炎です。

年齢を重ねると、飲み込む力(嚥下機能)や咳をする力が弱くなり、気づかないうちに誤嚥を起こしやすくなります。そのため、高齢の方は特に注意が必要です。

誤嚥性肺炎の主な原因

誤嚥性肺炎は、さまざまな要因が重なって起こります。

加齢による飲み込む機能の低下をはじめ、脳卒中の後遺症やパーキンソン病などの病気によって嚥下機能が低下することがあります。また、咳や痰を出す力が弱くなることで、気管に入った異物を十分に排出できなくなることも原因の一つです。

さらに、意識がはっきりしない状態や寝たきりの生活、お口の中に細菌が多い状態も誤嚥性肺炎のリスクを高めます。

このような症状はありませんか?

誤嚥性肺炎では、次のような症状がみられることがあります。

37.5℃以上の発熱、咳が続く、黄色い痰が出る、息苦しさ、ガラガラした声、食事中によくむせる、食欲がない、なんとなく元気がない、呼吸が速い、意識がぼんやりするといった症状です。

高齢の方は熱が出にくいこともあり、「なんとなく元気がない」「食欲が落ちた」といった変化だけがサインになる場合もあります。そのため、普段との違いに早く気づくことが大切です。

誤嚥性肺炎を予防する4つのポイント

正しい姿勢で食事

背中を起こして座り、少し下を向くようにして飲み込みます。寝たままの飲食は避けましょう。

ゆっくり・少量ずつ

焦らずよく噛み、1口ずつ飲み込みます。会話をしながらだと誤嚥リスクが上がります。

お口のケア

食後や就寝前の歯磨き、入れ歯の清掃で口内細菌を減らしましょう。口腔ケアは誤嚥性肺炎予防の基本です。歯科医院での定期検診もおすすめです。

飲み物の工夫

水やお茶でむせる時は、市販のとろみ剤で“飲み込みやすいとろみ”をつけると安全です。食事の形態を刻み食やペースト食に調整するのも有効です。

なぜ誤嚥性肺炎の予防が大切なのでしょうか?

日本では高齢化が進み、誤嚥性肺炎は高齢者に多くみられる病気の一つとなっています。特に亡くなる方の多くは高齢者であり、一度発症すると再発しやすいことも特徴です。

年齢とともにお口や全身の筋力は少しずつ低下し、飲み込む力も弱くなります。そのため、誤嚥を起こしやすくなり、誤嚥性肺炎のリスクが高まります。

だからこそ、毎日のお口のケアや食事の工夫を続けることがとても大切です。

ユナイトみよし歯科では、むし歯や歯周病の治療だけでなく、お口の健康を守るための予防ケアにも力を入れています。ご自身はもちろん、ご家族のお口の健康について気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

歯科衛生士 S.M

歯科助手 M.N / 歯科衛生士 S.M

小児歯科・予防歯科
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入間郡三芳町 ユナイトみよし歯科

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