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お口のおはなし 第20話 むし歯にならない甘味料

お口のおはなし

お口のお話第20話

虫歯にならない甘味料

 

☆代用甘味料
代用甘味料とはスクロース(砂糖)の替わりに用いる甘味物質で、糖尿病でも安心して食べられる甘味料、肥満対策に用いる低カロリーのダイエット用甘味料、あるいはむし歯の原因にならない甘味料などを指します。

スクロース(砂糖)に替わってう蝕を誘発しにくい代用甘味料を上手に利用することがう蝕予防にとって重要です。
多数の代用甘味料が開発されており、内閣府消費者庁が許可している特定保健用食品や日本トゥースフレンドリー協会認定食品に利用されています。
う蝕予防のため特に食間にはこれらの機能性食品の摂取を心掛け、メリハリのある食習慣をつけることが肝要です。

代用甘味料には様々な分類に分かれます。

甘味料の中で非う蝕原性あるいは低う蝕原性(う蝕の原因にならないあるいはなりにくい)甘味料で、これまでに特定保健用食品をはじめ機能性食品に実際に使われているものがあります。

 

 

《特定保健用食品に使われているもの》

糖アルコール
・エリスリトール**    0.8
・キシリトール**    1
・ソルビトール**    0.54
・マンニトール**    0.57
・パラチニット**    0.45
・マルチトール**    0.7-0.9
その他
・アスパルテーム**    100-200
・スクラロース**    600
・アセスルファム**    200
・パラチノース**    0.42
(数字は砂糖を1としたときの甘味度の値)

糖アルコールは糖質甘味料に分類される、天然にも存在する甘味料です。
キシリトールを始めとする糖アルコールは、虫歯の原因になりません。
糖アルコールからは、口の中で歯を溶かすほどの酸は作られないからです。
ソルビトール(リンゴやナシに含まれる)やマルチトールは、少量ですが歯垢(プラーク)中で酸が出来ますが、
キシリトールから酸は全く出来ません。
また、キシリトールは甘みが強いので、唾液も出やすくなります。
酸を作らないこと、そして、唾液の分泌を刺激して酸を中和することが、キシリトールが虫歯の原因にならない理由です。

 

 

小さなお子様からお年寄りの方まで
毎日少量を回数多くキシリトールをたべると効果的です。

・歯の根元にむし歯ができる人
・歯ぐきが下がったと感じる人
・口の渇きが気になる人
・唾液の少ない人
・むし歯になりやすい人

・矯正治療中の人

・乳歯が生える時期

・生え変わりの永久歯が生えたての時期
・妊娠中の人
などにおすすめです!
ユナイトみよし歯科  DH・m.k

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