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  お口のおはなし 第46話  バイオフィルムとエアフローについて

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お口のおはなし 第46話 バイオフィルムとエアフローについて

お口のおはなし

バイオフィルムとは

みなさん『バイオフィルム』って知っていますか?

バイオフィルムとは、細菌や微生物の集合体が膜状になったものです。身近なもので例えるとお風呂場の排水口や台所のシンクなどにできるヌメリのようなものです。バイオフィルムは細菌や水、基質(栄養分)が存在するところに発生します。つまり口腔内にある歯垢(プラーク)もバイオフィルムなのです。

 

バイオフィルムなどの汚れが歯の表面にこびりついているとむし歯や歯周病になりやすくなります。歯周ポケット(歯と歯茎の隙間)に細菌が入り込むことで歯茎が腫れたり、歯周病が進行することで歯周ポケットが深くなり、歯を支えている骨(歯槽骨)を溶かしていきます。

 

バイオフィルムは歯ブラシで取りきることはとても難しいです。そこで当院では『エアフロー』という機械を使用してクリーニングを行っています。エアフローとはいわゆるパウダークリーニングのことです。

 

エアフローとは

 

エアフローは水、パウダー(アミノ酸の粉)、圧縮空気によるジェットを使用して、歯の表面の汚れだけでなく、歯と歯の間、歯茎の中の汚れまで吹き飛ばします。エアフローは先端を歯面にくっつけず離して使用するので、歯の表面を傷つけることはありません。ジェットを使用しているので、従来のブラシやカップでのクリーニングよりも、バイオフィルムや着色(茶渋、タバコのヤニ)を綺麗に取り除くことができます。

 

矯正装置をつけている歯や歯並びが凸凹していて磨きづらい歯は、歯ブラシでは汚れが取れていないことが多いです。またインプラントや被せ物、詰め物が入っている方もエアフローなら傷つけることなく、歯ブラシでは届きづらい所までバイオフィルムをしっかり除去できます。

 

しかし、バイオフィルムはクリーニングで除去しても数ヶ月するとまたついてきてしまいます。その為定期的に歯科医院でクリーニングを受ける必要があるのです。当院では3ヶ月に1度を目安に定期検診にきていただくことを推奨しています。むし歯や歯周病の予防、早期発見、早期治療ができるようにぜひ定期検診にお越しください!

 

ユナイトみよし歯科 歯科衛生士 Y.K

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