TEL:049-274-5418

診療時間 9:00~18:00

  お口のお話|8月号vol.1電動歯ブラシとインプラントのメリット・デメリットを歯科衛生士が解説

お知らせ

お口のお話|8月号vol.1電動歯ブラシとインプラントのメリット・デメリットを歯科衛生士が解説

お口のおはなし


こんにちは。強い日差しが照りつける毎日ですが、体調を崩されていませんか。
ユナイトみよし歯科の歯科衛生士です。

今回は、患者さんからご質問の多い「電動歯ブラシ」と「インプラント」について、メリットと注意点をわかりやすくご紹介します。どちらもお口の健康に役立つ選択肢ですが、正しい理解がないと「思っていたのと違う」と後悔することも。ぜひ最後までご覧ください。

電動歯ブラシのメリット

最近は市販でも種類が豊富になり、電動歯ブラシを取り入れる方が増えています。
その魅力は大きく分けて3つです。

  1. 短時間でしっかり磨ける
    毎分数千〜数万回の微細な振動や回転で、手みがきより効率的にプラーク(歯垢)を除去できます。ゴシゴシ動かさなくても当てるだけで汚れを落とせるため、忙しい方にもおすすめです。

  2. 磨き残しが減りやすい
    多くの機種にはタイマーやアラート機能があり、歯の全体をバランスよく磨けます。使い慣れると、手みがきに比べて磨きムラが少なくなります。

  3. 誰でも使いやすい
    お子さまや高齢者、また手が不自由な方にも扱いやすいのが特徴です。「疲れにくい」「楽に磨ける」という理由で継続もしやすい道具です。

電動歯ブラシの注意点

便利な一方で、正しく使わないと効果が半減してしまいます。

  • 力を入れすぎない
    軽く当てるだけで十分です。強く押しつけると歯ぐきを傷めたり歯の根元を削るリスクがあります。

  • 正しい使い方を守る
    歯と歯ぐきの境目にしっかり当て、1か所ごとに数秒ずつゆっくり動かすことが大切です。

  • コスト面の確認
    本体価格や替えブラシ代が必要になるため、長期的に継続できるかどうかを考慮して選ぶと安心です。

🦷 まとめると、電動歯ブラシは「自分の口に合った機種を選び、正しく使えること」が成功のカギ。迷ったら歯科医院でご相談いただければ、最適なブラシや使い方をアドバイスいたします。

歯科衛生士Y.S

インプラントのメリット

歯を失ったときの治療法として注目されるインプラント。入れ歯やブリッジと比べても多くのメリットがあります。

  1. 自分の歯のように噛める
    違和感が少なく、自然な噛み心地を再現できます。しっかり噛むことは脳の活性化にもつながるといわれています。

  2. 自然な見た目
    金具が見えることもなく、会話や笑顔に自信が持てます。

  3. お手入れが簡単
    日常的な歯磨きでケアが可能。入れ歯のように取り外す必要がありません。

  4. 健康な歯を守れる
    ブリッジのように隣の歯を削らずに済むため、周囲の歯への負担がありません。

  5. 長持ちする
    定期メンテナンスを受ければ半永久的に使えることもあり、長期的にはコストパフォーマンスが良い治療法です。

  6. あごの骨を守る
    歯を失うと顎骨が痩せていきますが、インプラントはその進行を抑える効果も期待できます。

インプラントのデメリット

もちろん良い点ばかりではありません。治療前に知っておきたい注意点もあります。

  • 費用が高額
    保険適用外のため、1本30〜45万円が目安となります。ただし医療費控除の対象です。

  • 治療期間が長い
    治療は4〜6か月程度かかることが多く、外科手術を伴うため丁寧な経過観察が必要です。

  • 外科手術が必要
    全身の健康状態によってはインプラントが難しいケースもあります。事前の相談・検査が欠かせません。

歯科衛生士  Y.K

まとめ:自分に合った方法を選ぶために

電動歯ブラシもインプラントも、正しく理解して選べば大きなメリットがあります。逆に、自己判断だけでは思わぬトラブルにつながることも。

ユナイトみよし歯科では、患者さんのお口の状態や生活スタイルに合わせて、最適なケアや治療法をご提案しています。

「電動歯ブラシに替えた方がいい?」「インプラントは自分に合う?」とお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

入間郡三芳町で歯や歯ぐきのお悩みをお持ちの方の力になれるよう、歯科衛生士としてこれからも丁寧にサポートしてまいります。 

.

歯科衛生士Y.S/歯科衛生士Y.K

小児歯科・予防歯科
インプラント治療
セラミック治療 幅広く対応
入間郡三芳町 ユナイトみよし歯科

PAGE TOP